Masato Ushimaru

牛丸維人

Insight Design

事業開発、映像人類学、フォトグラファーのバックグラウンドから、映像を活用した非言語領域に及ぶデザインリサーチ、サービスやカルチャーのデザインをリードします。

PASSION & INTEREST

非言語とデザインリサーチ

言語情報に閉じない、多感覚的なデザインリサーチはいかにして可能だろうか?映像・マルチモーダル人類学を学んだ経験から、映像やサウンドを用いたリサーチ設計、ワークショップの実施などを通して、非言語情報からインサイトを導き出す方法を模索しています。

インサイトと意思決定

より良い意思決定のための、より良いインサイトとは何だろう?真に「共感する」とは、何を意味するのだろう?ユーザーに寄り添ったインサイトを未来のビジネス創出、政策立案に繋げるための方法を、人類学やデザインにヒントを得ながらチームとして考えています。

デザインとアカデミア

これからのデザインの、あるべきコラボレーションとは?人類学を学びに移り住んだデンマークには、行政と企業、アカデミアがひとつのテーブルを囲んで社会の未来を議論する場が多々ありました。人類学とデザイン、哲学思想と経営戦略、倫理とテクノロジー。デザインとアカデミアのあいだで、これからの新たなデザイナー像を探求しています。

BACKGROUND

岐阜県飛騨高山生まれ。一橋大学社会学部卒業後、リクルートにてメディア・SaaSプロダクトの事業戦略立案・推進に従事。
その後オーフス大学(デンマーク)に進学し映像人類学の修士号を取得。在学中にはフィリピン北部での長期フィールドワークを実施し、視覚障害当事者によるケア実践と社会運動に関するエスノグラフィ執筆、民族誌映画制作を経験。在学中よりKESIKI参画。
フォトグラファーとしても活動し、従来の領域に閉じないリサーチからアートまで多様な写真のあり方を模索している。