Mami Wakao

若尾 真実

Narrative Design

PR会社やスタートアップでのコミュニケーション設計の経験を生かし、企業やブランドと人々との間に生み出すナラティブをデザインしています。言葉の結晶化やコピーライティング、PRやオウンドメディアの設計、KESIKIのコーポレートコミュニケーションも担当しています。

PASSION & INTEREST

真理と余白がある言葉

言いたいこと、伝えたいこと、物事の真理の核心をついていながら、人それぞれに解釈の余地があり、時を重ねても色褪せない幅を持った言葉を創り出したいと思っています。短い言葉にこそ、豊かな可能性を含ませる。その方法を、詩や音楽からも学んでいます。

企業と人を結ぶ空気のデザイン

企業の姿勢、ブランドの哲学、描いている未来や理想の姿。それらと、人ひとりひとりを繋いでいるのは、言葉やイメージやアクションの集積による「空気感」だと考えています。どんな言葉遣いをするのか、どんな問いに、どんなアクションをするのか。空気をデザインするような心持ちで、総合的にコミュニケーションを考えたいと思っています。

五感へのアプローチ

音楽や香り、空間の雰囲気、自然などが、人にどのような影響を与えるか、それらを生活や仕事の環境にどう取り入れていくかについて、興味があります。建築・デザインアプローチに人のインサイトを言語化した「パターン・ランゲージ」というものがありますが、そのような方法で、言葉と言葉で表せない五感を繋ぐことを探求したいと思っています。

BACKGROUND

慶應義塾大学法学部卒業後、PR会社にてベンチャーやテクノロジー企業のコミュニケーション設計を行う。ファッションスタートアップ企業のシタテルに参画。メディアの企画・編集、コミュニティ運営など、コミュニケーション全般を担当する。

2020年に独立し、KESIKIにジョイン。オウンドメディアの立ち上げ伴走や、MVV等のコピーライティング、イベント設計・運営など、ナラティブデザインを担当する。KESIKIのnoteの編集やSNSの運営も担う。また、フリー編集者・コピーライターとして、D2Cブランドや衣食住にまつわるプロジェクトのコミュニケーション、ブランディングにも携わる。