Kenshiro Kitamura

北村 憲史郎

Experience Design

テック業界において、デザイン思考を用いた新規事業創出や既存事業開発の経験を生かし、コンセプト立案からプロトタイプまでを一気通貫で実践するイノベーション創出や、カルチャーを変革するためのプロダクトやサービスの実装を担当しています。

PASSION & INTEREST

豊かな体験を生むプロトタイピング

コンセプトやフェーズごとに、最適なプロトタイピングを選定し、MVP(Minimum Viable Product)をつくることに情熱を注いでいます。仮説構築と仮説検証のサイクルを素早く回し、豊かな体験を生み出すことにチャレンジしています。

感覚的なフィードバックを呼び起こすフィジカルインタラクション

アプリやウェブサイトなどのデジタルな媒体だけでは実現できない、感覚的なフィードバックを呼び起こすプロダクトに興味があります。過去には、3DプリンターやAR/VR技術により、IoT機器やコミュニケーションサービスを提案してきました。KESIKIでは、フィジカルなインタラクションを生み出すツールにより、ユーザーの行動や態度を変えることで、組織のカルチャーをも変革することに挑戦しています。

トレンドのなかに本質を見出す不易流行

ユースカルチャーやカウンターカルチャーなどの、一過性のトレンドのなかにある隠れた本質を探すことに興味があります。過去には、個人活動でアパレルブランドとの共創開発も行いました。一方で、地域に根付く伝統的なカルチャーにも興味を広げ、「不易流行」の切り口でKESIKIが目指す「やさしさがめぐる経済」の探求を行っています。

BACKGROUND

京都工芸繊維大学大学院卒業後、トヨタ自動車や三菱電機にて、スマートシティや車、家電、SNSアプリなど、幅広い事業領域のプロジェクトに携わる。ソフトウェアとハードウェアの垣根なくプロダクトやサービス仮説を構築した経験から、デジタルとフィジカル、オンラインとオフラインが融合された新たな体験価値の創出を得意とする。

新規事業創出プロジェクトにおいて、米国SXSWにおけるプロトタイプ展示により、サービス事業化につなげた実績や、東京モーターショーや米国CES向けのコンセプトカー開発の経験を持つ。グッドデザイン賞や独ABC Award、Google Android Experimentなど受賞多数。

2022年よりKESIKIへ参画。